色の持つイメージについて、どこかで聞かれたことがあるかと思います。
例えば、次のようなものです。
白:純粋、正義
赤:情熱、高揚
緑:リラックス、若さ 黄:元気、希望
こういった色の持つイメージを、経営や商品づくりに活かしていきます。
ちなみに、人の目は100万色を識別できると言われています。しかし、個人差が大きく、特に男性と女性では見え方に差があります。(一般的に、女性の方が識別する色数が多いとされています。)
そして、人は文章より先に『色』を認識します。
赤い文字で「青」と書くと、「赤」と認識してしまう可能性が高くなります。
こういった色と文字の意味の情報が干渉しあう現象を「ストループ効果」と言います。
顧客は、見て欲しいものだけを見てくれるわけではありませんので、複数の情報が飛び込むことを意識することが大事です。
持ってほしい印象やシチュエーションに合わせた色を選んで、情報が矛盾しないようにすることが基本になります。
ちょっと難しそうだな…と感じられるようでしたら、プロであるデザイナーに依頼するのが一番です。
顧客がどういった印象を持ちやすいのか、商品の魅力をどの色で伝えるのが一番良いのかということを一緒に考えてくれます。
頼れるパートナーとなってくれるでしょう。
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